ダイエット後にリバウンドしたら

慌てる必要は無いです

そもそもの原因は糖質(炭水化物)を必要以上摂取しただけの事が原因なので糖質を制限するだけで体重は減って行きます、

「糖質(炭水化物)は必須栄養素ではない」という事なんです、

極端な糖質制限をすると筋肉量が減る危険があるというのが多いですね、
また高齢者が特にその傾向があるとか云う話もあるんですけど、
ここで高齢者の話が出てくると複雑ですね、

まあ、こんな事言いたく無いんですが50歳を超えてくると自分は健康と思っていてもね、それほどでも無い事が多いんですよね、
代謝が悪いとかもそうですが隠れている病気があったりして気付いたら糖尿病一歩手前だったり高血圧だったりとキリが無いんです、

私なんかは39歳と時に健康診断で後10年以内の命と言われたんですよねー、
しっかりご飯食べてるし栄養にも自分なりに気を付けてたのにどうして?
その時は「まだ10年あるからその間に何とかなるだろう」なんて考えてた位なんです、

グレート・ヒューマン〜人類をたどる旅


この番組は主に石器時代から氷河期に至るまでのホモサピエンスがどのように生きながらえて来たのか?という問いに沿った内容となっているんです、

古代歴史学者の男性とサバイバルインストラクターの女性の二人がその時代に似合った火起こしや食料の調達方法などを実践して行くという内容になっているんです、
石器時代の生活様式ですから食料調達など過酷な場面もあるんですが初期の頃は昆虫や爬虫類を食べるシーンもあるんですが肉食獣が残した肉やその骨の骨髄を食べるなどして過ごすシーンがあり自ら槍を使って狩猟する場面になって来ても炭水化物はほとんど無いというのが現状のようです、

タンパク質と脂質(脂肪)が中心で特に脂質が体内で糖代謝をして体のエネルギーを生み出していると言う点に注目してみたんです、

もっと分かり易く「脂肪を食べる事=直接体に脂肪はつかない」と言う事なんです。

時代が槍から弓矢が使われるようになると小動物も狩る事が出来るんですね、
狩りの精度が上がって大型の獲物は勿論、小型の動物も狩りの対象になるので大型の獲物を追っていく途中でウサギを仕留めたんですよ、でもウサギって脂質がほとんど無いんです、勿論食べたんですけどね、
「脂質が無いので、タンパク質だけじゃ、タンパク質過剰になってダメ」と言う言葉が出てきたんですよ、ウサギだけを標的にしていたら生きて行けないって事なんです、

脂質がいかに重要かってのが分かりますね、

話は戻りますが高齢者が糖質(炭水化物)制限すると脂質(脂肪)を沢山とる必要があるのに脂っこい食品を食べれますか?みたいになるんですよね、
脂質を取らないと筋肉を分解してエネルギーに変えるので高齢者が寝たきりになちゃうんですよね、気をつけないとダメですよー

糖質制限の落とし穴は糖質(炭水化物)に担う脂質を沢山食べれるか?なんです、



コメントを投稿

0 コメント