なんかねー、
昔聞いた話なんですけど、想像なんですけど、元々はインドの民話かもしれないです、
インドって元ネタの民話が多い国なんですよね、それが屈折しながらアジアに伝わったんじゃないかなって思った時期があったんです、
要約すると、天国では長い長いテーブルに両脇に人がずらーって並んでるんですよー、
向かい合わせに座ってる人って、関わりのある知ってる人なんですよね、
目の前には美味しそうな御馳走が沢山あるんです、
ここから、問題があるんですよー、
自分では目の前の御馳走が食べれないって事なんです、
そうなんです、目の前に座っている人が食べさせてくれるっていうルールなんですよ、
しかも、お互いに話す事は出来ないんです、
相手が自分の食べたいものを口に入れてくれる、自分が相手の食べたい物を口に入れてあげないとダメなんです、
これってハードル高いですよね、
でも天国では、生きていた時に出来なかった事を正さなければならないっていう試練があるって云う話なんです、
多くの教訓があると思うんですー、
自分一人の力で生きているんじゃないって、
自分も人を助けなきゃだめなんだって、
相手が求めている事を知らないと自分も生きられないって、
力を合わせないと生きられないって事、
日本には「お互い様」って言葉があるけどね、多分、深い意味あるんだと思うんです、
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